切手の大きさの決まり

切手の大きさについては、万国郵便連合では、原則として縦と横それぞれの長さが15mmを下回らないこと、かつ50mmを超えないことを条件とし、いかなる形態も有することができる旨が規定されています。しかしながら、罰則規定があるわけではなく、世界中で様々なサイズの切手が発行されています。例えば、2004年にはモンゴルにて世界最大といわれる切手が発行されています。この図柄には、曼荼羅が採用され、シール式であり、大きさは縦が18.6cm、横が13.5cmでB6サイズの用紙よりも少しだけ大きいサイズです。また、世界最小といわれる切手は、ドイツ北部にあったメクレンブルク・シュヴェーリン大公国にて、1856年に発行された11.5mm×11.5mmの正方形の切手です。これは4枚一組で製造され、一組で使えば1シリング、1枚ずつで1/4シリングとして使えるものでした。国レベルでなく地方郵便としては、ドイツのスプレムベルク市による10mm×8mmの大きさのものもあります。